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八尾市ものづくりnet.の中の企業PRページ

企業PRページ

光あるところに色素あり、色素あるところに山本化成あり

化学工業
山本化成株式会社
[ヤマモトカセイ]

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アピールポイント
製品の特徴
<機能性色素>
機能性色素とは、外部の光・熱・電気・圧力・電場などにより吸光・発光・化学的変化または物理的変化する色素のことをいいます。染料・顔料メーカーとしてスタートした当社は、豊富な有機合成技術を保有し、機能性色素の各分野に進出しています。
(カラーフォーマー:ODB)
感熱記録紙(ファクシミリ用紙、レシート用紙等々)・感圧複写紙(ノーカーボン紙)における発色材料としての用途の他に、熱発色性透明フィルム・示温塗料等に使われる色素前駆体のことを「カラーフォーマー」と呼んでいます。
 特に、1970年に当社が米国NCR社と共同開発したカラーフォーマー“ODB”は世界で初めて単一化合物による黒色発色を可能にした画期的な製品として、国内はもとより海外でも高い評価を獲得し、情報記録材料用色素の分野では世界的なシェアを維持しております。

<過酸化水素製造用触媒>
過酸化水素は、環境にやさしい酸化剤として、パルプの漂白や半導体の洗浄等に用いられています。近年では、ポリウレタンの原料であるプロピレンオキサイド(PO)の製造にも使用されるようになり、ますますその用途が広がっています。
 当社は、過酸化水素製造用の触媒として、アルキルアントラキノン化合物を高度に自動化した設備で製造し、世界各国に安定供給しています。
(アルキルアントラキノン:AAQ-H)
その中でも、当社独自の技術で改良した「AAQ-H」は、極めて高純度、高品質グレードの化合物として、国内外で高い評価を得ています。
経営理念
『地球環境に配慮し、卓越した有機合成技術を活かして、世界の顧客が満足する高品質の製品を提供し、社会に貢献する』
その他アピールポイント
当社は、1925年に有機顔料の国産化に着手して以来80有余年、持てる有機合成技術を駆使し、常に時代の先端産業のあらゆるシーンで活躍してきました。
今、光と電子の時代にあって、当社が永年培ってきた卓越した有機合成技術と豊富な機能性色素のライブラリーは、情報記録分野並びに情報表示分野の中で光輝いています。
 『光あるところに色素あり、色素あるところに山本化成あり』小粒でもキラリと光る有機合成の研究開発型製造企業としてこれからも邁進してまいります。
技術分野について
最終製品 保有技術や製品品目が最終的に活かされている製品
製品(モノ)の名前部品(パーツ)名製品分野
感熱記録紙、感圧記録紙カラーフォーマー・化学薬品
過酸化水素製造用触媒アルキルアントラキノン・化学薬品
製造能力
品質管理
・ISO 9001:2008  取得1996年
・ISO 14001:2004  取得2002年
会社概要
所在地 〒581-0034 大阪府八尾市弓削町南1-43
TEL 072-949-4561
FAX 072-949-5479
Email
代表者 田崎 幹雄
創業 大正 14 年 (1934)
資本金 35,000 万円
従業員 90 人
業種 化学工業
ホームページ http://www.yamamoto-chemicals.co.jp

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